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2026年2月9日

建設業の広報は「正しい説明」より「現場の体験」を伝えよう

建設業の広報がつまずく一番の理由

建設業の広報担当さんから、よくこんな声を聞きます。

「何を書けばいいかわからない」
「専門的すぎると伝わらない気がする」
「間違ったことを書いたら怒られそう」

でもね、SNSで求められているのは、
完璧な工事説明でも、専門用語の解説でもありません。

求められているのは、
「この会社、どんな人たちが働いているんだろう?」
「どんな雰囲気の現場なんだろう?」
そんな人の気配なんです。

建設業の仕事は、もともと“体験の塊”です。

現場で起きていること自体が、最高のコンテンツなんです。

 

現場の「当たり前」は、社外では「非日常」

広報担当さんに知ってほしいことがあります。
現場での“当たり前”は、外の人にとっては当たり前じゃありません。

・朝礼での一言
・雨で工程が変わった日の空気
・職人さんの何気ない気遣い
・新人が失敗して落ち込んだ話
・それをフォローした先輩の一言

こういう話こそ、SNSで一番価値があります。

「今日は◯◯工事を行いました」
よりも、
「今日は雨で段取りを全部組み直しました。正直焦りました」
このほうが、ずっと人の心に残ります。

体験は、コピーできません。
マニュアルにも書けません。
だからこそ、強いんです。

広報担当さんは、
会社のストーリーを拾う人です。
正解を書く人じゃありません。

 

その体験が、未来の仲間とお客さまをつくる

建設業のSNSの目的は、
すぐに仕事を取ることじゃありません。

・この会社、感じがいいな
・ここで働く人たち、誠実そうだな
・任せても大丈夫そうだな

そう思ってもらうことです。

あなたが書いた現場の体験は、
未来のお客さまや、未来の仲間に届きます。

「同じことで悩んだことある」
「こういう現場なら働いてみたい」
そんな共感が、信頼になります。

うまくまとめなくていい。
結論がなくてもいい。
写真が多少雑でもいい。

今日、現場で見たこと。
今日、感じた違和感。
今日、心が動いた瞬間。

それを書いてください。

建設業の広報は、
会社を“よく見せる”仕事じゃありません。
会社のリアルを、温度ごと伝える仕事です。

ともかく、やってみましょう!!